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セミナー情報

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題目・講義名
複合構造を有するナノカーボン物質の電子物性
講師・担当教員
岡田 晋 教授(筑波大学 数理物質科学研究科)
日時
2014年5月29日(木)15:00-16:30
場所
本館2階 H284B 物理学科輪講室
要旨
グラフェンやカーボンナノチューブ等のナノスケール低次元炭素物質は、その物性を決定するフェルミレベル近傍のπ電子系が外部に対して完全に暴露されているという特徴がある。すなわち、ネットワークの全域が表面と看做すべき特異な系である。このことは直ちに、これらナノカーボン物質の物性測定や応用の際、異種物質との界面による物性変調の問題が顕在化することが容易に想像できる。実際、基板上に担持されたグラフェンの電子物性の変調などが報告されている。本講演では、絶縁体担持基板、金属基板、トポロジカル欠陥、外部電界等の広義異種物質(要素)と複合構造を形成したナノカーボン物質の電子物性について、我々の最近の第一原理電子状態計算の結果を紹介する。
連絡先
物性物理学専攻 斎藤 晋(内線2070)
講義資料(PDF)
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